2005年09月
先日テレビを見ていると、コンビニ最大手セブンイレブンが、商品の配達を始めたニュースが出ていました。「お客様を待っている時代は終わった。」と社長が言っていました。建築の業界も同じだと思います。悪徳リフォーム業者がはびこる昨今、弊社でせっかく家を建てていただいたお客様を、そういった業者から守る為にも、顔を出す事が大切だと思います。待っていたら仕事が来る!時代は終わったのです。ただわかっていても日々の仕事に追われなかなか顔を出す事が出来ないのが現状です。そこで弊社ではハウスアドバイザーがお客様の家を訪問しています。ハウスアドバイザーの仕事は仕事を取ってくると言うより、御用聞きなようなもので、お知らせ「大黒屋通信」を持って、最後に「家でお困りの事があれば声を掛けて下さい」と言うだけです。当然そこで何かあれば職人の手配等をします。こちらから「家が危ないですよ!直しましょう。」なんてことは言いません。そんなことを言い出したら、悪徳リフォーム業者のようになってしまいます。御用聞きのように何かあれば声を掛けてもらうように、まめに顔出しをする事が大事だと思います。
写真は大黒屋通信 家の事とは関係ないことも載せています。
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今日の読売新聞に「地震についての調査結果」が載っていました。内閣府調査では「大地震が起こる」と思っていると答えた人は64%。「起こらない」と考えている人は3割にも満たなかったそうです。ただ、「地震についての備えは?」に対しては、「特に何もしていない」が3割弱にも上ったそうです。大地震が来ると思いつつも何も対処していない人は多いかもしれませんが、せめて心構えだけでも「いつか来る」から「今来るかも」に変えなければならないかもしれません。そうすることだけでも少し違ってくるのではないでしょうか?これだけ地震の事を訴えているのだから、弊社も地震対策マニュアルを製作しなければ!
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